第2回 BABY MASSAGEについて
私が今している仕事の1つにBABY MASSAGEがあります。生後半年前後の赤ちゃんに植物オイルを使いMASSAGEをします。今はマスコミなどでタッチケアなどという名称でも取り上げられていますがタッチケアはそれほどオイルにはこだわらず、手技も細かいようです。私はイギリスのセラピストのピーターウォーカー氏が開発したBABY MASSAGEが個人的に好きで実践しています。
未熟児センターにいた時もママがタッチした群の赤ちゃんのほうが体重の増えが良い、などのデーターがありました。
今は赤ちゃんの効果はもちろんですが、ママの赤ちゃんの接し方、あやしかたを通して育児に対する自信がつくような気がします。
色々ママたちの声を拾ってみると、
1.便秘がなおった。
2.夜、寝なくて困っていたらマッサージを寝る前やったら4時間通して寝るようになった。
3.身体が柔らかくなってきた。
などの声があります。私も乳児健診などをしているとオムツと授乳以外は抱っこしないというお母さんにたまに出会います。
そういう赤ちゃんは抱っこしてもえびぞりになって反ってしまったり、丸まるという姿勢をしなかったりします。
抱きなれていないと赤ちゃんも、どういう姿勢で抱かれたらいいのかわからないのだと思います。
今はとかくマニュアル世代のママが試行錯誤しながら毎日、毎日「これでいいのだろうか?」と自問自答しながら子育てしている環境ではないでしょうか?かくいう私も助産婦でありながら子育ては不安の連続だったような気がします。
マッサージをしていると「こんなに赤ちゃんに触ってもよいのですね。」という声も耳にします。
抱っこして、じゃれあって、頬ずりして、まるで小犬と遊ぶ感覚で赤ちゃんと接してみてはいかがでしょうか?
きっと赤ちゃんの輝く瞳にママも再発見があるかもしれません。
マッサージの最後にママ同士のネック&ショルダー、ハンドマッサージ、などをします。自分もマッサージをうける事により心地よさやマッサージの速さを学びます。こうする事により子育てママも癒され、リフレッシュしてまた明日への活力がわきます。
私の自論でもあるのですが、ママも癒されないと子育ては難しいという事です。また他の赤ちゃんと一緒にする事により、色々な子がいていい事もわかります。その結果、自分の子を少し距離をおいて見る事ができ、気持ちの余裕が出てきます。
ベビーマッサージはマッサージの手技を学ぶ以上にまして精神的なママへの効果があることに最近気づきました。
また最近では、安眠のためのオイルや赤ちゃんの気持ちを落ち着かせる効果のあるマッサージ用のオイルもあります。
上手に取り入れて、ママも一緒にリラックスしましょう。
◆プロフィール
東京都調布市在住、助産師大学病院、未熟児センター勤務の後、結婚を機にフリーとなる。現在近隣の市区町村で、母親学級、育児相談、新生児訪問を行う。「ベビーマッサージ教室、カモマイル」、マタニティー専門トリートメントルーム「Queen Mammy」を主宰、アロマテラピーを用いた産前、産後のケアの他、最近はサロン、スパ施設などのマタニティーメニュー導入、立ち上げにも力をいれる。また、三鷹市のスポーツクラブ(レアレア、セサミスポーツクラブ、ティップネス国領店)でマタニティスイミング、アクアビクスのインストラクターも兼任する。
浅井貴子さんホームページ:http://www.mid-wife.info/












