香りで迎える2012 12/26~1/24
HERBAL MAGAZINE マガジン

第5回 UVケアと水分補給

 だいぶ蒸し暑くなってきましたが、H.Pをご覧の皆さんいかがお過ごしでしょうか?沖縄も梅雨があけ、夏到来ですね。
早いもので連載も5回となりました。私は幸いプールの仕事が多いため、リフレッシュ出来ますが、湯たんぽ(赤ちゃん)を抱っこしているママはさぞかし大変だと思います。最近暑い日は30度近くあり、不快指数も70%と大人でもぐったりしてしまいます。そのせいか赤ちゃんも麻疹や水いぼも流行りだしたり、原因不明の消化不良(下痢)に悩まされているママも多いと思います。
つい先日も下痢が続き、ポリオ(予防接種の1つ)ができなく、小児科の整腸剤も効かないと相談をうけました。そんな時アロママッサージを教えてみた所、効果があったと報告をくれました。今日はそんなママのためにレシピをご紹介しましょう。

キャリアオイル(スイートアーモンドなど) 20ml
オレンジ 4滴
ローマンカモミール 2滴
ペパーミント 1滴

 以上をよく混ぜ、お腹を時計方向に「の」の字を描くように優しくストロークします。
エッセンシャルオイルの効果はもちろんの事、ママのマッサージによって赤ちゃんも精神的に落ち着いた為もあるでしょう。これが手当ての基本なんですね。
欧米では、ママになるとほとんどのエッセンシャルオイルを揃え、子供の症状にあわせた手当てを家庭でしています。日本でもやがてそうなれば良いですね。

 さて本題に入りますが、最近、育児相談で赤ちゃんのUVケアはどこまでしたらいいのかよく質問をうけます。私個人としては公園などのお散歩や買い物ぐらいの生活紫外線はケアは基本的に必要ないと思いますが、ビーチや屋外のプール、長時間バギーにのせてのお散歩(TDLなどのテーマパーク)はケアをして未然に日焼けから防いだほうが良いかもしれません。特に肌が白い赤ちゃんは要注意ですね。
赤ちゃんの場合日焼けというほど生やさしいものではありません。火傷の一つで、しっかり日焼けしたという情報は細胞のDNAに記憶されます。今では眼科の学会などにも紫外線が直接目に当たる機会が多ければ多いほど、老人になっての白内障にかかる罹患率が低年齢化(30代での報告もあったそうです。)するという報告がありました。うちの子供もビーチやTDLに行く時はサングラスをかけています。
オーストラリアの小学校では休み時間に外に行く時でも、教室に常備している日焼け止め(SPF30以上)を塗り、首筋をおおうような帽子をかぶらないと外に出ることはできないそうです。今回赤ちゃん用のUVクリームをいくつか調べましたが、おすすめはディクトンBABYのフォームタイプが使いやすく、のびがよいと思いました。
ディクトンはスポーツする時に衣服のすれを予防する保護フォームで一般にスポーツショップで市販されているものですが、赤ちゃん用は薬局やドラッグストアで手に入ると思います。成分的には少量なら口にいれても心配ないとおもいますが、赤ちゃんがなめやすい手首から下にはつけないほうが無難だと思います。

 それに合わせて水分補給についてもふれておきますね。
最近新生児訪問などでも、暑いせいか赤ちゃんウォーターなるものを飲ませている家庭が多いような気がします。お風呂あがりにイオン飲料をゴクゴク飲んでおっぱいを飲まない赤ちゃんさえいます。先日も小児科のDr.と話する機会があったのですが、基本的にイオン飲料は下痢、嘔吐や風邪などで水分補給が必要な時で十分と話されていました。普段から飲んでいると糖分過多になりやすく甘い味になれて虫歯の原因にもなるとの事でした。
これはUVケアが必要な所に出かける時や病気の時と考えたほうが良さそうですね。
うちの子もよくお茶を飲みましたね。買い置きのジュースは誕生日ぐらいの時とわかっていたようで、4年生の次男も学校から帰ってくるとミネラルウォーターを喉をならせてゴクゴク飲んでいます。離乳食のあとにもうすめた煎茶を一口のませ、おかゆなどのネバネバを洗い流すようにしていました。その時はストローではなく写真のようなぐい飲みのような小さなコップを使って「ぐいっ」と飲ませていました。赤ちゃんは麦茶が一般的ですが、食後は煎茶のほうがさっぱりするようです。お茶どころ静岡出身の私にとってはカテキンやビタミンCもとれるし、虫歯予防には煎茶が一番よいと思います。
あと0才児には水出しのお茶ではなく、食中毒予防にも一度煮立たせたお茶を使うようにしましょう。うちでは昔ながらの大麦を焙煎しているものでやかんに沢山作りジャグで冷やしています。ティーパックのものが多く出回っていますが、心なしか香ばしさが違うような気がします。是非一度お試しください。

 また、これをテーマにしてコラムを書いて欲しいなどの要望がありましたら、下記のメールBOXにお便りくださいね。お待ちしています。
暑い夏、適切な対処で上手にむかえて乗りきりましょう。

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◆プロフィール

東京都調布市在住、助産師大学病院、未熟児センター勤務の後、結婚を機にフリーとなる。現在近隣の市区町村で、母親学級、育児相談、新生児訪問を行う。「ベビーマッサージ教室、カモマイル」、マタニティー専門トリートメントルーム「Queen Mammy」を主宰、アロマテラピーを用いた産前、産後のケアの他、最近はサロン、スパ施設などのマタニティーメニュー導入、立ち上げにも力をいれる。また、三鷹市のスポーツクラブ(レアレア、セサミスポーツクラブ、ティップネス国領店)でマタニティスイミング、アクアビクスのインストラクターも兼任する。
浅井貴子さんホームページ:http://www.mid-wife.info/

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