第26回 ベビースイミング
最近風邪やらインフルエンザが流行していますね。私が住んでいる近隣の市でも学級閉鎖が始まったと聞いています。追い討ちをかけるようにインフルエンザの特効薬(タミフル)の生産が追いつかず病院の在庫もないという状態になっています。今さらながらにして予防接種の大切さを痛感しています。3月下旬まで長引きますのでどうぞ皆さんお大事にしてください。
ある小児科の先生によると、うがい、手洗いの他、髪の毛を外出から帰ったら蒸しタオルで拭くとよいと言っていました。意外と髪の毛はふわふわしていてウイルスや雑菌が付着しやすくそのまま寝ると枕カバーにも付着し、感染すると言う事を聞きました。夕方遅くの帰宅ならそのままお風呂に直行し、冬場も毎日シャンプーするとよいとの事です。私もエキナセアのハーブティーやらココアやらを飲んで自衛しています。
今回は最近私がお風呂上りにつけているものを紹介します。ジョンソン&ジョンソンからでているベビーローションなのですが、for bedtime(ぐずつく赤ちゃんの寝つきに)と名称がつき、ハーブの香りのするローションでふんわりした香りが気に入っています。ローションというよりクリームタイプなので保湿の効果もあります。ただ赤ちゃんによっては香りに好みがあったりしますので、まず少量を手にとって試してから使いましょう。

今月は時々お問い合わせがあるベビースイミングについてご紹介したいと思います。
本来赤ちゃんは生後すぐでも泳ぐ力が備わっていると言われています。それはなぜなら10ヶ月もの間、温かい羊水の中で成長しており、特にマタニティースイミングをしていたママから産まれた赤ちゃんはかなりの適応力があります。お腹にいた時にも水しぶきを聞き、ふわ~とした浮力を感じていたからでしょう。水にはとても素晴らしいセラピーの効果があります。詳しくは産調出版から出ている「水のヒーリング」という本にも紹介されています。今はやりの言葉で表現するなら、水しぶきの時に発生するマイナスイオンやリラクゼーションの時に脳波にでるアルファー波などがよく知られていると思います。また副交感神経の刺激にもなるので、風邪に対する抵抗力もつきます。

| * 始める時期 * | 私が勤務する三鷹市のエリージアというスポーツクラブでもベビースイミングを生後3ヶ月からしています。始める時期はクラブによっても違いますが大体4~6ヶ月からというのがほとんどの様です。 ただしなんでも早く始めればよいというものでもなく、まず赤ちゃんの授乳のリズムがつきママとの生活のペースが合ってきた頃がよいでしょう。「ちょっと何かやりたいな~」という余裕が大切だと思います。 ベビースイミングは水泳の指導というより「水慣れ」と「親子のスキンシップ」がウエイトを占めます。楽しんでリラックス出来、長続き出来るのがよいでしょう。今ではほとんどのクラブが無料体験や見学を実施していますので、プールの雰囲気を知るためにも受けてから入会されるのが良いと思います。 | |
| * レッスン内容 * | 最初の5分で準備体操をして軽く身体をほぐします。そしてママから先にプールに入水し、ママのバタ足をして見せます。首が座りかけの赤ちゃんやお座りの出来ない赤ちゃんはママが抱っこしてゆっくり入水し、しばらく抱っこのままでプールの中を行ったり来たりします。これだけでも赤ちゃんは五感を使っていますので、とてもよい皮膚刺激になります。
| |
| * 注意点 * | 1. | 最初の体験では赤ちゃんがプールの環境に慣れず泣いてしまう事もよくあります。そんな時のママも表情も結構、緊張していたりするものです。初回で泣いてしまう=プールは苦手 という意識は持たず何でも3ヶ月は続けてみてください。そこで判断しても遅くはないでしょう。 |
| 2. | 最近頭からシャワーをかけると絶叫してしまう赤ちゃんもいますね。お風呂の時にゆるい水流でシャワーの練習をすると良いと思います。最初の練習はまずお家のお風呂でやってみましょう。 | |
| 3. | 皮膚疾患がある場合は主治医に聞いて確認してみましょう。アトピーの赤ちゃんでもプールを勧める場合もありますし、禁止するDrもいます。伝染性疾患(とびひや水いぼ)の場合も他の赤ちゃんに感染しています恐れがあるのでお休みしましょう。 タオルのお友達との共有はやめておいたほうが無難だと思います。 | |
| 4. | プールを始めると外耳炎や中耳炎を繰り返す赤ちゃんもいます。乳幼児になり耳にチューブを入れるとプールは大体禁止になります。持病があったらまずこちらを治しましょう。 | |
| 5. | 短時間でも水に入るとママも赤ちゃんもここちよい疲れでよく眠れるでしょう。スイミングの日の午後はあまり予定を入れずにゆっくりお家でお昼寝が出来る環境を作ってあげましょう。尚乾燥肌やアトピー気味の赤ちゃんはプールから上がり洋服を着る前にベビーローションや顔などはベビークリームなどの保湿剤を塗りスキンケアをしてあげましょう。 | |
◆プロフィール
東京都調布市在住、助産師大学病院、未熟児センター勤務の後、結婚を機にフリーとなる。現在近隣の市区町村で、母親学級、育児相談、新生児訪問を行う。「ベビーマッサージ教室、カモマイル」、マタニティー専門トリートメントルーム「Queen Mammy」を主宰、アロマテラピーを用いた産前、産後のケアの他、最近はサロン、スパ施設などのマタニティーメニュー導入、立ち上げにも力をいれる。また、三鷹市のスポーツクラブ(レアレア、セサミスポーツクラブ、ティップネス国領店)でマタニティスイミング、アクアビクスのインストラクターも兼任する。
浅井貴子さんホームページ:http://www.mid-wife.info/


短時間でも水に入るとママも赤ちゃんもここちよい疲れでよく眠れるでしょう。スイミングの日の午後はあまり予定を入れずにゆっくりお家でお昼寝が出来る環境を作ってあげましょう。尚乾燥肌やアトピー気味の赤ちゃんはプールから上がり洋服を着る前にベビーローションや顔などはベビークリームなどの保湿剤を塗りスキンケアをしてあげましょう。










