第72回 真冬の子育てに活かすハーブとアロマ
2月に入り、寒さも本格的になりましたね。でも昨年よりは暖冬傾向になっているような気がいたします。
とはいえ、日本は北海道や北国の中で生活している子育てママも外出も困難で、お家中心でよく頑張っているなあ~と思います。
私も子供達が受験生のこともあり、今年の冬は風邪対策ブレンドのハーブティーを飲んでいます。
タイム、ローズヒップ、エルダーフラワー、ぺパーミント、セージ、リンデンをブレンドしたものを可愛い瓶に入れて、喉がいがらっぽい時やアクアビクスのレッスンで声を使いすぎた時に飲むと、とても喉の調子がよいです。
今回は真冬の子育てに活かすハーブとアロマです。
1月に入り、妊婦さん~子育て中のママを対象とした、「風邪対策シロップセミナー」のイベントをしました。昨年の11月に、リエコ・大島・バークレー先生の「メディカル ハーブ セミナー」が生活の木に於いて開催され、この講義を聴講した瞬間、これはきっと子育て中のママも知りたいに違いない!と直感いたしました。
総勢40名近くのママ達が集まって頂き、赤ちゃん達も一緒にコトコトハーブを煮だす所から、開始しました。
エキナセアやエルダーフラワーなどの5種類のハーブを煮だす所は、さながら漢方の煎じ薬といった所です。部屋中にハーブの香りが広がると、風邪のウイルスがどこかに逃げていき、空気が浄化されたような感じです。
そして少し煮詰めた所で無精製のお砂糖を入れて、煮詰めて完成になるのですが、所要時間20分もあれば出来上がります!そしてなんと嬉しい事に冷蔵庫に保存しておけば、半年~1年以上持ちます。(私はお砂糖で作る時もあれば、ユーカリハチミツで作る事もあります。
ハチミツも加熱すればボツリヌスの心配もありませんので、お子さんがいるご家庭でも大丈夫です)
出来たてを試飲しましたが、美味しそうに飲んでいますね~。きっとママが丁寧にコトコト作ってくれたものは、嫌がらずに飲むでしょうし、ママも安心して子供に与えられる事って素敵ですよね。
風邪をひいてまず小児科に行くと、抗生物質や対症療法のシロップを処方されます。もっと子供の免疫力をあげて、自然治癒力を伸ばしてあげるのが、この風邪シロップだと思います。基本的に風邪はウイルスなので、抵抗力や体温が落ちている時に感染します。
日頃からマッサージをしたり、しっかりお風呂に入る、身体を温める食材をたべる、外遊びをすることも大事かもしれませんね。
詳細のレシピはこちらをご覧ください。
- 「ペパーミントアルコール水」のすごさ
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あと去年の秋口からノロウイルスがとても流行いたしました。Queen Mammyのスタッフから教えてもらったのですが、アルコール100mlにペパーミントの精油を1滴いれるだけで、0-157が死滅するそうです。ノロウイルスは吐物の処理をしていて感染しまう事が多く、乾燥しても空気中にウイルスが残るため、二次感染が増えてしまい大流行につながりましたね。
友人はこれで拭き掃除をした所、二次感染を防ぐ事ができたそうです。
おそるべし、ぺパーミントの力!びっくりです。
それを聞いて我が家では、フラワーウォーターのボトルに常時ペパーミントアルコール水を作り、冷蔵庫、下駄箱、キッチンの流し、トイレなどシュシュしています。 -
「簡単手作りヴェポラップ」-
2006年の生活の木のLIFE WARE BOOK(情報カタログ)の快適!アロマ生活で野口先生が「ベポアロマ」の紹介をされています。自分でも作って喉が痛い時に塗ったり、マスクの中に入れたりととても重宝しています。子育て中のママでもより簡単にできるのが、市販のワセリンに直接レシピどおりのユーカリとラベンサラを加えて、アイスクリームなどの木のスプーンなどでよく混ぜると、ビーズワックスとオイルで作ったようになります。私は100gのワセリンにユーカリとラベンサラを6滴ずつ垂らしで、ボトルごと保存しています。これならウォーマーがない人でもより気軽に作れますね。赤ちゃんのおむつかぶれや保湿剤で余ったワセリンがありましたら、是非お試しください※。

冬はお家に過ごす事も多いものですし、家にウイルスもこもりがちになります。身近なアロマやハーブの力を借りて、春を待っているのも楽しいかもしれませんね。

風邪のひき始め用ハーブシロップ
※ハーブ 合計20g (小さなお子様でも安全に飲める濃さです、大人用はこの倍入れても大丈夫)
| エキナセア | 5g | |
| タイム | 5g | |
| ヤロウ | 4g | |
| ペパーミント | 2g | |
| エルダーフラワー | 4g | |
| 水 | 450mL | |
| 黒砂糖、未精製の砂糖、蜂蜜 180g(1歳以上でしたら蜂蜜も可能) | ||
※ 作り方
1. まず450mlの水にレシピの合計20gのハーブをいれてしばらく置いてなじませます。(最低15分ぐらいは置きましょう)
2. そして火にかけ、20分程半分ぐらいの量になるまで煮詰めます。
3. 出来上がった煎剤の同量~2倍の黒砂糖(精製していない砂糖)を入れて軽く煮溶かし、シロップにする。
4. 保存ビン(できれば遮光瓶)に入れて冷蔵庫で保管する。半年~1年は保存可能。
| ※ 内服量 | 3ヶ月~6ヶ月 | ティースプーン 1杯 |
| 6ヶ月~1才 | ティースプーン 2杯 | |
| 大人 | カレースプーン 1杯 |



◆プロフィール
東京都調布市在住、助産師大学病院、未熟児センター勤務の後、結婚を機にフリーとなる。現在近隣の市区町村で、母親学級、育児相談、新生児訪問を行う。「ベビーマッサージ教室、カモマイル」、マタニティー専門トリートメントルーム「Queen Mammy」を主宰、アロマテラピーを用いた産前、産後のケアの他、最近はサロン、スパ施設などのマタニティーメニュー導入、立ち上げにも力をいれる。また、三鷹市のスポーツクラブ(レアレア、セサミスポーツクラブ、ティップネス国領店)でマタニティスイミング、アクアビクスのインストラクターも兼任する。
浅井貴子さんホームページ:http://www.mid-wife.info/












