第73回 ECOな子育てLife
春の訪れを感じさせる今日この頃ですね。私がよく行く保健センターの保健師さんが相次いで妊娠されていて、ハーブコーヒーを差し入れました。そうしたらお茶のコーナーの所に「妊婦さん専用」というラベルを貼ってくれて安心して飲んでくれています。
今の妊婦さんはコーヒーが好きな人が多く、「急にやめたくないけど、カフェインも摂り過ぎると赤ちゃんに心配だわ~」という声もよく聞かれます。保健師さんは本当に忙しく、精神疾患、難病、高齢や介護問題、虐待、などお昼休み返上で地域のために働いてくれています。もちろんゆっくり胎動などを感じる暇もない位です。一杯のハーブコーヒーが束の間のリラックスタイムになればと思っています。。
さて、今回はECO(省エネ)な子育ての提案です。母親学級などでも、「赤ちゃんの用品が沢山ありすぎて何を揃えたらよいのかわからない~」という声を耳にします。確かにベビー石鹸一つをとってもボンプ式も含めると50~60種類ぐらいあります。赤ちゃんの量販店などに入ると、かえって何を買ったらよいのかわからず混乱して買わずに帰ってきてしまう経験もあると思います。なるたけ物を増やさず赤ちゃんのお世話はできるものです。
新生児~3~4ヶ月のお世話グッズの見直しをしていきたいと思います。
| 1. | ベビーバス | → | 生後1ヶ月までしか使わず赤ちゃんの体重が4Kgになると、とても狭くなります。 お友達の使いまわしやレンタルや小さめの衣装ケースや洗面所の洗面ボウルで十分代用できます。 | |
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| 2. | ベビー石鹸 | → | 色々な種類やポンプ式などがでていますが、ベビーバスの時は石鹸、親を一緒にはいるようになったらポンプ式が楽でしょう。シンプルな安いものでよいですが、湿疹がでてきたら、カレンデュラ入りの石鹸がよく効きます。 | |
| 3. | 沐浴布 | → | 赤ちゃんがお風呂に入れるときに覆う大判のガーゼですが、フェイスタオルなどで十分代用できます。 | |
| 4. | 湯温計 | → | 数字をきちんと計る事よりも、親の肘の内側で熱くないか確認するだけで大丈夫です。 | |
| 5. | 赤ちゃんのヘアブラシ | → | 髪の毛の長い子でも手ぐしでOKですよ。 またはホテルなどで付いてくる、白いコームがあればそれで十分代用OKです。 | |
| 6. | ベビー組み布団 | → | 5点セットとかの組み布団もありますが、小さい赤ちゃんにとって大きな掛布団は手足が動きにくいものです。固めのマットレスとおねしょシーツは必要ですが、シーツもバスタオルで十分代用できます。 赤ちゃんのすぐ上はバスタオルを二つ折りしたもの、冬ではその上に毛布になりますがフリースなどのブランケットやひざ掛けで十分です。お布団よりもブランケットの重ねワザのほうが赤ちゃんにとっては動きが妨げられずよいものです。 | |
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| 7. | ドーナツ枕 | → | これも必要ないでしょう。赤ちゃんの枕はフェイスタオルを四つ折りにしたものを毎日交換すればよいのです。赤ちゃんの頭はポジションや姿勢をコロコロかえてあげたほうが丸くなります。作りたてのおにぎりと一緒なので丸い中に置いても以外に丸くならず、お首の運動を妨げられたり、高さがあるものだと、首のしわの部分に汗疹が出来やすくなります。ドーナツ枕は意外と洗えないものが多く、衛生的にもタオルをこまめに交換したほうがよいですよ。 | |
| 8. | おしりふき | → | 生後すぐはウンチの回数が多いので、ボロ布(着なくなったTシャツの切れ端などを小さめに切ったもの)や使わなくなった小さめのコットンタオルで拭いた方がおむつかぶれの予防にもなります。 小さいポットとボウル(100均などで売っている)があればそれにお湯を浸して拭いてあげてください。または洗剤などの空ボトルにお湯を入れてかけ流す方法もあります。 お尻が赤くなってきたら、飲み終わったカモマイルや緑茶などのハーブティーのティーパックで湿布してあげると赤味が治まります。そのあとお尻だけ、よく乾かすように日光浴をすればなおGOOD! | |
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| 9. | 授乳用クッション | → | これも絶対必要かというものではありません。産院でもあまり使いませんし、高さがあるので生後すぐは重宝するのですが、赤ちゃんが大きくなるとお母さんのお乳の位置とずれてくるので、これも大小取り揃えたクッションや枕などでも十分代用できます。生後 6ヶ月すぎるとほとんど授乳では使わず、赤ちゃんのお座りのトレーニングクッションに様変わりしています。(笑) | |
| 10. | ベビーオイル、ローション | → | 鉱物油由来のベビーオイルは使わないようにしましょう。赤ちゃんの頬がかさかさで使うと油焼けを起こして、もっと赤味が強くなってしまいます。妊娠中にお乳などのマッサージに使った植物油(アーモンドオイル、ホホバオイル、カレンデュラオイルなど)で十分代用できます。最初の1ヶ月で肌はポロポロと脱皮しますので、乾燥ではありません。 |
妊娠中からあれこれ揃えるより、生まれてしばらく生活してみてから、本当に必要だったら購入するほうが経済的ですね。今はネットでもすぐ購入できますので、焦らずあわてず赤ちゃんのお世話グッズを揃えていきましょう。

◆プロフィール
東京都調布市在住、助産師大学病院、未熟児センター勤務の後、結婚を機にフリーとなる。現在近隣の市区町村で、母親学級、育児相談、新生児訪問を行う。「ベビーマッサージ教室、カモマイル」、マタニティー専門トリートメントルーム「Queen Mammy」を主宰、アロマテラピーを用いた産前、産後のケアの他、最近はサロン、スパ施設などのマタニティーメニュー導入、立ち上げにも力をいれる。また、三鷹市のスポーツクラブ(レアレア、セサミスポーツクラブ、ティップネス国領店)でマタニティスイミング、アクアビクスのインストラクターも兼任する。
浅井貴子さんホームページ:http://www.mid-wife.info/


色々な種類やポンプ式などがでていますが、ベビーバスの時は石鹸、親を一緒にはいるようになったらポンプ式が楽でしょう。シンプルな安いものでよいですが、湿疹がでてきたら、カレンデュラ入りの石鹸がよく効きます。


鉱物油由来のベビーオイルは使わないようにしましょう。赤ちゃんの頬がかさかさで使うと油焼けを起こして、もっと赤味が強くなってしまいます。妊娠中にお乳などのマッサージに使った植物油(アーモンドオイル、ホホバオイル、カレンデュラオイルなど)で十分代用できます。最初の1ヶ月で肌はポロポロと脱皮しますので、乾燥ではありません。










