第79回 二人目の妊娠中に気をつけて欲しい事」妊娠初期(悪阻)編
今年は残暑が厳しく、多くの妊婦さんや子育て中のママや赤ちゃんは本当に大変だったろうと思います。温暖化のせいで、日本の気温はアフリカより暑く、熱中症でこんなに多くの人たちが亡くなったのも過去最高だったそうで、本当に地球の苦しい叫びが聞こえてくるような今年の夏でした。
今年は中国で言うと「金の豚の歳」だそうで、出産ブームに拍車がかかっているそうです。出生率もわずかながら増加しています。
2人目、3人目の妊娠となると、上の子のお世話で忙しく身体にかまわないで過ぎてしまいがちです。慣れているとはいえ、無理をしてしまい切迫早産や妊娠性高血圧症候群になってしまう人も少なくありません。二人目だからこそ必要な、健康管理のワザや生活の注意点を妊娠の各時期に沿ってお話してみたいと思います。
| 1. | 妊娠初期(悪阻編) |
炭酸ガスが入ったミネラルウォーターは口の中をさっぱりさせてくれるようで、洗口剤(商品名:リステリンなど)でうがいをして乗り切ったという人もいます。 アロマの香りで対処をする場合は、レモン、グレープフルーツ、マンダリンなど柑橘系の精油やペパーミントなどを持ち歩きむかむかしてきたら、ティッシュに1滴垂らして気分転換を図ったりすることもよいでしょう。人ごみで酔って来た時などは重宝しますね。 ハーブティーでもジンジャー、カモマイル、レモンバームなどを薄めに入れて、うがいをしたりするのも効果があります。 またカモマイルのハーブを入れたフットバスも精神的に落ち着くそうです。
この時期は臨機応変に対処して、この時期はある一定の時期12週~14週ごろになると必ず落ち着いてきますので、時期がくれば直に治ると信じて過ごしてください。しかし水分も摂れなくなったら、点滴治療や入院することもありますので、くれぐれも通院中の医師の指示に従って過ごすようにしてください。 あとは妊娠初期でも上の子は下の子の存在を察知して、急に抱っこをせがんだり、甘えや赤ちゃん返りがはじまったりします。 |

◆プロフィール
東京都調布市在住、助産師大学病院、未熟児センター勤務の後、結婚を機にフリーとなる。現在近隣の市区町村で、母親学級、育児相談、新生児訪問を行う。「ベビーマッサージ教室、カモマイル」、マタニティー専門トリートメントルーム「Queen Mammy」を主宰、アロマテラピーを用いた産前、産後のケアの他、最近はサロン、スパ施設などのマタニティーメニュー導入、立ち上げにも力をいれる。また、三鷹市のスポーツクラブ(レアレア、セサミスポーツクラブ、ティップネス国領店)でマタニティスイミング、アクアビクスのインストラクターも兼任する。
浅井貴子さんホームページ:http://www.mid-wife.info/

なんと言っても悪阻(つわり)の対処法がまずあげられます。1人目に悪阻がなくても、二人目ではじめて悪阻を経験する人もいらっしゃいます。一人目の時は具合が悪ければ寝ていられますが、上の子がいると朝食の準備(これが結構ツライ)に始まり、保育園や幼稚園に行っていればその送迎など、園に行っていなくても児童館や公園など外遊びに出さなくてはいけません。嘔吐や吐き気があっても寝ていられない事が多いのが二人目の妊娠です。












