第81回 妊娠後期~出産編
今年の秋からまた一つお仕事が増えました。JFN各局でOA中、「ベビィ、ベビィ、ベイビィー~子育てカレンダー~」という番組が始まりました。パーソナリティーはご存知、金子奈緒さん。まだ出産3ヶ月の男の子の素敵なママです。ディレクターもまだ生後5ヶ月の女の子のパパで打ち合わせも楽しく育児談義に花が咲いています。HPから放送内容の試聴も出来ますので皆さんどしどしご意見やご希望のテーマなどお待ちしています!
今までは調布FMの子育てカレンダーは長くやっていましたが、レコーディングスタジオの様な雰囲気は慣れていないので、緊張の連続なんですよ。またどこかで私の声を聞きましたら宜しくお願いします!

今回で二人目の妊娠シリーズは終わりです。いよいよ妊娠後期~出産、にかけてです。この頃はママのほうも新しい赤ちゃんの準備で落ちつかなかったり、検診などで忙しくなる為特に上のお子さんの精神的フォローが大切になります。
その辺りと中心にお話してみたいと思います。
| 1. | 「お兄ちゃんやお姉ちゃんになる」という事 | |
上の子にとったら新しい赤ちゃんは自分のテリトリーを侵害するなにものでもありません。上の子にとったら自分から好きでお兄ちゃんやお姉ちゃんになったのではない部分もありますね。折りをみて赤ちゃんの本を見せたり、超音波の画像を見せたりして「○○ちゃんの赤ちゃんなんだよ~」と常日頃から上の子の名前を意識して呼ぶようにしてあげてください。決して「もうお兄ちゃんなんだよ!」とか「もうお姉ちゃんになるのだからしっかりしてよね」とか「1人で食べてね!」とかなるべく言わないようにしましょう。そもそもお兄ちゃんやお姉ちゃんになるという事がピンを来ないのですから。。少しでも何か出来たら、「さすが~お兄ちゃんだわ。ママ嬉しいわ♪」などと正直に自分の気持ちを伝えるようにしましょう。夫と同じで自尊心をくすぐって育ててあげましょう。 病院によっても違いますが、検診に上の子を一緒に連れてきてもよい所も増えてきました。助産院や個人病院などはなおの事多いようです。ママの大きなお腹をみたり、超音波をしている所も見せるのも大事な性教育の第1歩かもしれませんね。外来のスタッフにあらかじめ確認をとっておいて、なるべく混んでない時間帯に行ったり、絵本やお絵かきなどを持参したり病院側への配慮も必要ですね。 |
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| 3. | 赤ちゃん返りについて | |
だいぶお腹が迫り出してきて、ママも一緒に遊んだりするのが大変になる頃、上のお兄ちゃん、お姉ちゃんは「イヤイヤ」が始まったり駄々をこねたりするようになってきます。ついマタニティーブルーも重なったりしてママもイライラしがちです。出産後におねしょが復活してしまった、指しゃぶりが始まってしまった。おっぱいを吸う仕草や夜泣きなどの相談があります。 これもほとんどは一過性のもので、冷たく突き放すよりも、なんでも赤ちゃんと一緒にすると落ち着く事が多いようです。 一緒におむつをしてあげたり、哺乳瓶で牛乳を飲ませてあげてもいいでしょう。女の子の場合はお世話人形などを買ってあげて、ママと一緒にお世話するだけでもだいぶ落ち着くようです。上の子も赤ちゃんも一緒に甘えさせるとよいそうです。じきに恥ずかしくなって上の子から卒業したりするものです。本当に子育ては押してもだめなら、引いてみなの精神なのですね。 |
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| 3. | 入院中~産後にかけて | |
さていざお産で入院という事になります。頼りのパパも忙しい、上の子のお世話をどうするか、、また実家に里帰りでもよいですが荷物も多い、まして幼稚園に行っていると休ませて里帰りも大変だわ、初期から心配される人も多いですね。二人目は可能であれば、上の子の精神的なものもあるので、なるたけ実家のお母さんに来てもらってお手伝いされたほうが楽なようです。ご実家のお母さんが病弱であったり高齢でありどうしても頼めない時は、行政で「緊急一時保育」という制度があり、地域の保育園などで上のお子さんを預かってくれたりします。パパもこの時は保育園の送迎をしないといけませんが、ファミリーサポートという地域の子育て支援で、送迎も頼めばやってくれる事もできます。少しずつではありますが、産褥シッターさんの派遣や紹介もしてくれるようになってきています。お住まいの保健センターや子育て家庭支援センターなどで早めに問い合わせをして確認しておくとよいでしょう。あとは上の子のママ友が協力してくれると精神的にも楽ですね。困ったときはお互い様の関係を日頃から作っておくといいですね。 |
また数は少ないのですが、産院や助産院などでも上の子や家族を一緒に入院できる施設もあります。利点もあるのですが、なかなか入院中もママの安静が保たれにくいという側面もありますので、その所は家族をよく話し合いをして、どの方法がママや上の子にとって負担がないか決めていかれたらよいと思います。
とりあえず生まれたばかりの赤ちゃんは何もわかりませんので、上の子のフォローを最優先として「○○ちゃん(上の子の名前)の赤ちゃんにおっぱいあげるね」と何か下の子のお世話をするときに形容詞的に上の子の名前をつけるとよいみたいです。 少しずつ無理なくお兄ちゃん、お姉ちゃんになれるとよいですね。
◆プロフィール
東京都調布市在住、助産師大学病院、未熟児センター勤務の後、結婚を機にフリーとなる。現在近隣の市区町村で、母親学級、育児相談、新生児訪問を行う。「ベビーマッサージ教室、カモマイル」、マタニティー専門トリートメントルーム「Queen Mammy」を主宰、アロマテラピーを用いた産前、産後のケアの他、最近はサロン、スパ施設などのマタニティーメニュー導入、立ち上げにも力をいれる。また、三鷹市のスポーツクラブ(レアレア、セサミスポーツクラブ、ティップネス国領店)でマタニティスイミング、アクアビクスのインストラクターも兼任する。
浅井貴子さんホームページ:http://www.mid-wife.info/

上の子にとったら新しい赤ちゃんは自分のテリトリーを侵害するなにものでもありません。上の子にとったら自分から好きでお兄ちゃんやお姉ちゃんになったのではない部分もありますね。折りをみて赤ちゃんの本を見せたり、超音波の画像を見せたりして「○○ちゃんの赤ちゃんなんだよ~」と常日頃から上の子の名前を意識して呼ぶようにしてあげてください。決して「もうお兄ちゃんなんだよ!」とか「もうお姉ちゃんになるのだからしっかりしてよね」とか「1人で食べてね!」とかなるべく言わないようにしましょう。そもそもお兄ちゃんやお姉ちゃんになるという事がピンを来ないのですから。。少しでも何か出来たら、「さすが~お兄ちゃんだわ。ママ嬉しいわ♪」などと正直に自分の気持ちを伝えるようにしましょう。
だいぶお腹が迫り出してきて、ママも一緒に遊んだりするのが大変になる頃、上のお兄ちゃん、お姉ちゃんは「イヤイヤ」が始まったり駄々をこねたりするようになってきます。ついマタニティーブルーも重なったりしてママもイライラしがちです。
さていざお産で入院という事になります。頼りのパパも忙しい、上の子のお世話をどうするか、、また実家に里帰りでもよいですが荷物も多い、まして幼稚園に行っていると休ませて里帰りも大変だわ、初期から心配される人も多いですね。










