第100回 今までを振り返り
早いものでこの連載コラムも100回となりました。実は先月何を書こうか悩みすぎて、1ヶ月空いてしまいました。
ごめんなさい。コラムをはじめた当初は9年前の5月でした、、まだ小学校低学年だった次男も
もう早いもので高校3年生、以前はコラムに喜んで画像で登場してくれた頃が懐かしく思いだされます。
コラムの執筆に辺り、沢山の情報をくれた妊婦さんや子育て中のママ達、そして好き勝手言いたい放題の
私の文章を読んでくださった読者の方々、そして暖かく支えてくださった生活の木のスタッフの
皆さまに心より御礼申し上げます。
| 10年前とあきらかに子育てする環境やママ達に変化が少しずつ見られます。 全体的に言えることは、日本全体がパワーダウンしているせいか、子育てするママのエネルギーが衰弱しているように感じます。 もちろん元気なママも健在ですが、 1.まずマタニティーブルーを含む産後うつが増えてきました。 →これは日本全体、特に30代のうつが増えてきているのも原因の一つかもしれません。 2.育児情報を得る方法が変わってきました。 →これはインターネットの普及との関係があるようです。 世代の受け継ぎが少なくなってきて、祖母も今どきの育児はわからないと言い切ってしまう人も増えてきました。 3.産後、動きすぎ、働きすぎのママが増えてきています。 特に1ヶ月健診以内でも平気で外出したり、養生が足りないように思います。 4.子どもの世話をするときもいつも携帯片手、あきらかに依存症気味のママも増えています。 5.赤ちゃんの「泣き声」に対処するのが難しく、泣きに対して、ストレスを感じるママがとても増えてきています。 6.赤ちゃんの低体温と食物アレルギーの子どもが増えてきました。 あと私がいつも心を痛めているのは小さな子どもだけで留守番をさせ、火事や事故に巻き込まれて亡くなる、車中に置き去りにして熱中症になり死亡するという報道が毎年後をたちません。 親のほうにも理由があると思いますが、これは明らかにネグレクト(虐待)と同じ行為だと思っています。 諸外国ではこのような事故はありえない事であり、日本特有だと言っています。 いつになったら将来の宝である子どもが親の不注意で命を落とすことがない時代が来るのでしょうか? これは苦言を呈してまでも言い続けていきたいと思っています。 次回よりこのテーマについて少しずつ深めてお話をしていきたいと思っています。 これからも読者の皆さまどうぞ宜しくお願いいたします。 | ![]() | |
◆プロフィール
東京都調布市在住、助産師大学病院、未熟児センター勤務の後、結婚を機にフリーとなる。現在近隣の市区町村で、母親学級、育児相談、新生児訪問を行う。「ベビーマッサージ教室、カモマイル」、マタニティー専門トリートメントルーム「Queen Mammy」を主宰、アロマテラピーを用いた産前、産後のケアの他、最近はサロン、スパ施設などのマタニティーメニュー導入、立ち上げにも力をいれる。また、三鷹市のスポーツクラブ(レアレア、セサミスポーツクラブ、ティップネス国領店)でマタニティスイミング、アクアビクスのインストラクターも兼任する。
浅井貴子さんホームページ:http://www.mid-wife.info/













