ウェルフェアトレードを推進いたします。
●ウェルフェア(福祉)の光明
クロネコヤマトの「宅急便」を開発、成功させ、ヤマト運輸(株)の社長、会長を歴任された、故・小倉昌男氏が、会社役職の一切を退かれた際、個人資産の大半を寄付して創られた(財)ヤマト福祉財団。心身に障がいのある人々の「自立」と「社会参加」を支援することを目的に1993年に創設されました。稀代の人、画期的な事業を起こされた小倉氏が、福祉の世界にも光明をもたらせてくれました。ノーマライゼーションの理念を実現させる目的で障がい者の働く「おいしい焼きたてパンの店」(株)スワンベーカリーを設立、1998年の銀座一号店に続き、全国にチエーン店を展開しています。生活の木は、この石けん版を実現します。それも、トレードという同等の立場での関係を築き上げる「ウェルフェアトレード」として・・・。
●生活の木のチャレンジ
生活の木は、高まる自然志向や健康志向にお応えすべく「ハンドメイドギルド」という新たな業態開発を行い、2003年、六本木ヒルズ店をオープンしました。店内に化粧品製造業認可の工房を併設するハンドメイドギルドは東京都労働産業局長賞を受賞しています。直営ショップは14店舗、また、直営以外でも多くのハンドメイドギルド開設のコンサルティングをしています。そのさなか、「西水元福祉館」様よりご相談を受け、ハンドメイドギルドづくりのお手伝いさせていただくことになりました。生活の木の新たなチャレンジ「ウェルフェアトレード」がいよいよ始まります。
●西水元福祉館
1996年「葛飾区西水元福祉館」が開設され、2004年に葛飾区より社会福祉法人東京都知的障がい者育成会「西水元福祉館」に移管しました。現在定員は60名で、利用者(障がい者)の人権を尊重し、自立、自己実現、社会参加の促進を基本方針に掲げ、授産活動、就労支援などの活動を行っています。施設には、1,300㎡のハーブ園があり、そのハーブを利用したクッキーや練石けんなどの授産活動を行っています。
●ハンドメイドギルド開設
石けん製造を始めるにあたり、化粧品製造業許可の取得が必要となります。私たちは、化粧品製造業許可申請業務から設備設計、備品調達、技術指導まですべてを行い、すでに石けん製造をスタートさせています。現在、製造、カット、1か月の熟成期間を経て、ラベルシールの作成に入っています。あとはラッピングだけという最終段階に入り、発表をどうするかという段階までこぎつけています。
●WELFARE TRADEとは
生活の木は、世界のコミュニティーと価値観を同じくするお客様とを繋ぎ、同等の立場で取引を行う「コミュニティートレード」に力を入れています。その一つが、アフリカガーナの「シアバターソープ」です。製造指導から販売に取り組み、ビジネスとして確立しています。その仕組みを福祉にも活かせないかと考えました。それが「ウェルフェアトレード」です。トレードは本来フェアであるべきと考える私たちは、同等の立場で行うビジネスとしての福祉、「ウェルフェアトレード」に取り組み、これを実現しようと思います。
●ウェルフェアトレードソープ
西水元福祉館で丹精込めて栽培されたハーブたち。その恵みを活用し、想いを込めて創り上げた石けん「ウェルフェアトレードソープ」。ラベルの一つ一つには、今回石けん製造に携われなかった西水元福祉館利用者の皆さんの絵が描いてくれました。その結果、世界で一つしかない手描きによる手作り作品となっております。私たちは「ウェルフェアトレード」の輪の広がりを願っています。
「西水元福祉館製ウェルフェアトレードソープ」
(3種/ローズマリー・スペアミント・レモングラス)




