第83回 妊娠中の足の浮腫対策
新年、明けましておめでとうございます。2008年の幕明けですね。ねずみ年ですが、日頃からちょこちょこ動き回っているので、今年こそのんびり過ごしたいなあ~と思います。人間ドックにも入り、少し自分の身体のメンテナンスもそろそろしようかと初日の出をみながら思いました。我が家のお正月の玄関のお飾りです。少し今年はモダンにしてみました。
今回のテーマは前回に引き続き、生活の木の商品カタログに掲載しました、「妊娠中の足の浮腫み対策」です。以前臨月近くにならないと足の浮腫みはお目にかからなかったのですが、最近は冷え性や勤労妊婦や出産年齢の高齢化などで静脈瘤を伴う足の浮腫みが安定期からでも珍しくなくなりました。もう少し説明と画像を増やしてご紹介したいと思います。
| 1. | 妊娠すると何故足がむくみやすくなるの? 妊娠すると今まで履きなれていた靴がきつく感じたり、手指の指輪が抜けにくくなるという症状が現れます。これが、浮腫み(むくみ)を感じる最初のサインだと思います。以前は臨月になると浮腫みを訴える人が多かったのですが、最近では冷え性の妊婦さんが増えてきたためか、いわゆる安定期と言われる中期でも浮腫みを訴える人が多くなりました。 医学的に浮腫みというのは、身体の皮下組織などに余分な水分が貯留した状態の事を言います。妊娠中は血液の水分(血漿)が3割程度増加し、エストロジェンの作用で皮下組織により水分を溜め込む作用が働きます。そして日々成長する赤ちゃんで骨盤内は大きく圧迫されるため、下半身の血流が心臓の方に戻りにくくなる為、妊娠すると浮腫みやすくなります。 |
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| 2. | 腰痛軽減のエクササイズ
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| 3. | 日常生活のメンテナンス 足の浮腫みのメンテナンスの基本は
5本指のソックスを履いたり、足指を広げるグッズも最近は多く出回っていますので、そういうものを利用して足背のリンパの流れをよくしましょう。ソックスも三陰交が隠れるぐらいの丈長めのものを着用し、今流行のスニーカーソックスは足首でリンパの流れを遮ってしまうので妊娠中は避け、夏場でもサンダルやミュールで過ごすのは厳禁です。
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| 4. | マタニティーリフレ(フットマッサージ)
おすすめのペアマッサージは、妊婦さんがよつばいになり、その足の裏を旦那さんが青竹のように足同士で指圧するのも両親学級などで好評です。これだと子宮や卵巣の反射区は触れずに、安全に足裏マッサージができます。是非立ち仕事が多い人やウォーキングしすぎて足がだるい時にやるととても足が楽になります。
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| 5. | 精油を加える場合は フットバスに入れる方法とキャリアオイルに混ぜてマッサージする方法があります。 フットバスはバスソルトに混ぜて使用すると冷え性も改善され保温性が高まります。
30mlのキャリアオイル(アーモンドオイルやホホバオイルなど)に合計6滴の精油で1%濃度のマッサージオイルが作れます。妊娠中は1%濃度以下になるように、ブレンドの量は適切に守りましょう。 精油マッサージの注意:精油マッサージをする場合は6ヶ月(20週)以降に。
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◆プロフィール
東京都調布市在住、助産師大学病院、未熟児センター勤務の後、結婚を機にフリーとなる。現在近隣の市区町村で、母親学級、育児相談、新生児訪問を行う。「ベビーマッサージ教室、カモマイル」、マタニティー専門トリートメントルーム「Queen Mammy」を主宰、アロマテラピーを用いた産前、産後のケアの他、最近はサロン、スパ施設などのマタニティーメニュー導入、立ち上げにも力をいれる。また、三鷹市のスポーツクラブ(レアレア、セサミスポーツクラブ、ティップネス国領店)でマタニティスイミング、アクアビクスのインストラクターも兼任する。
浅井貴子さんホームページ:http://www.mid-wife.info/

























