香りで迎える2012 12/26~1/24
HERBAL MAGAZINE マガジン

第92回 上手な小児科へのかかり方

あっという間に季節は秋、今年の夏は「アクアフィットコンファレンス」http://www.aqua-adi.co.jp/でアクアビクスのインストラクター(以下IR)の為の、アロマを使用したセルフメンテナンス方法を発表する機会に恵まれました。意外と健康を提供するIRは「膝痛」「腰痛」「肌の乾燥」「喉の荒れ」「ドライヘア」「卵巣機能障害」といくつかのトラブルを抱えながらレッスンをし、自分の体力以上のレッスンをこなし、怪我をしてリタイヤするという道をたどるIRが少なくありません。
いかに長く、自分の身体をケアしながら、お客様に夢と元気を与え続けられられるようなIRでありたいと思っています。

今回は「小児科の受診の仕方」についてお話してみたいと思います。先日小児科のDr.や夜間救急外来で働く看護師さんとお話をする機会がありました。最近のお母さんの受診の持ち物や態度について今一度確認を含めて、お話してみたいと思います。

1.持ち物
診察券や保険証の他に母子手帳着替えオムツタオル大小各1枚ビニール袋は最低限でも持っていきましょう。オムツやタオルなどは病院でも用意していますが、急な嘔吐の時など、紙おむつを広げて対応することができます。
あと病気の経過が分かるメモやお家に帰ってからの看病の仕方など、水分の与え方やお風呂はどうかなど、小児科医に聞くことも忘れないですみます。意外と家に帰ってきてから、聞き忘れた事を思い出すことがありますね。
後必要に応じて、吐物や便を持っていく場合は臭いが他に出ないように、ファスナー式のビニール袋に入れて行くことも忘れないようにしてください。

2. 受診時間
朝一番でいくべきなのか、それとも昼間まで様子をみてよいのか初めてのお子さんの場合は判断に迷うと思います。
小児科は朝一番と診療終了時間前の夕方は混雑しますし、予約できる病院ばかりではありませんので、お子さんの体調が悪く、待合室で待っているのも辛い場合はあらかじめ病院に電話をして、混雑具合を確認してみたり、お父さんが会社の出勤前に診察券だけでも出してもらえるとママも負担が少ないでしょう。ママもお子さんが病気の時は看病疲れで疲労していますので、こういう時は家族の協力があるとよいですね。

3.お子さんの洋服
具合が悪いときはパジャマでもよいですが、着脱しやすい前開きの洋服がよいでしょう。赤ちゃんの健診などでもかぶりのベビー服を着せてくるお母さんもいますが、基本的に前開きで、シンプルなものにしましょう。あと待合室で汗をかく場合もありますので、肌着は余分に一枚あるとよいでしょう。Tシャツでもかまいません。タオルや靴下の忘れ物が病院ではとても多いので、名前を書くか、帰り際やレントゲン室から出る時など忘れ物をチェックしましょう。熱がある時に毛布でぐるぐる巻きにしているお子さんをたまに見かけますが、あれでは、逆に熱がこもり上がりやすくなりますので、薄着にさせて熱を発散できるようなスタイルがよいです。

4. 夜間救急の受診方法
夜間救急も1箇所に集中して、混んでいる時は1時間以上待つことがあります。昼間受診せずに夜間のほうがすぐに見てくれるだろうという思いで受診すると、お子さんの負担が大きいです。また夜間救急だと処方される薬は大体1日分しかだされず、翌日結局小児科の外来に再受診になります。あと発熱だけで比較的機嫌がよければ、脱水に注意すればあわてて夜間救急に受診しなくても大丈夫です。水分が飲めて、排尿があれば心配いりません。本当に夜間救急に行くべきなのか、翌日朝一番の受診で大丈夫なのか、ママのほうも不安になりますが、全般的に判断できるとよいですね。

地方でも小児科医の激減で、夜間救急の対応にも限界があると聞きます。お母さんの中でも熱や嘔吐、下痢、脱水の時のおうちでのホームケアの方法などが学べる機会が妊娠中からでももっとあってもよいのだと思います。そうして地域のママ達が地域や中核病院の小児科医の負担を少なくして、お互いによりよい関係が築けたら理想だと思います。小児科医と子育てママとの連携の必要性を感じています。

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◆プロフィール

東京都調布市在住、助産師大学病院、未熟児センター勤務の後、結婚を機にフリーとなる。現在近隣の市区町村で、母親学級、育児相談、新生児訪問を行う。「ベビーマッサージ教室、カモマイル」、マタニティー専門トリートメントルーム「Queen Mammy」を主宰、アロマテラピーを用いた産前、産後のケアの他、最近はサロン、スパ施設などのマタニティーメニュー導入、立ち上げにも力をいれる。また、三鷹市のスポーツクラブ(レアレア、セサミスポーツクラブ、ティップネス国領店)でマタニティスイミング、アクアビクスのインストラクターも兼任する。
浅井貴子さんホームページ:http://www.mid-wife.info/

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