地中海沿岸が原産地で、ピンクの苞葉（ほうよう）を持つ花が咲きます。オニサルビアとも呼ばれ、精油が抽出され、アロマテラピーに利用されます。

日当たりと風通し、水はけのよい場所（土）で育てます。肥沃な土を好みます。苗は株間を広くあけましょう。高温多湿に弱く、梅雨の前に枝葉を整理し、風通しをよくしておきます。水やりは表面の土が乾いてから、たっぷりと与えましょう。植える時に有機肥料を土に混ぜるとよいでしょう。また、梅雨越しに注意し、梅雨前には風通しに気を配りましょう。2年草扱いとして毎年秋に種子まきをします。