ローレル

- 学名
- Laurus nobilis
- 分類
- クスノキ科
- 別名
-
- ローリエ
- ベイリーフ
- ゲッケイジュ(和名)
- 種類
- 耐寒性常緑高木
特徴
和名は「月桂樹」。その冠は、古代ローマの時代から「勝者の象徴」とされ、広く知られています。ヨーロッパでは古くから、ドライの葉を煮込み料理の香り付けに利用。ブーケガルニに使うハーブとして欠かせない存在です。ローレルの木は樹高を低く抑えることができ、生垣や庭木としても人気があります。ドライの葉を使ったハーブティーとしても楽しむことができます。
育て方・時期
栽培は日当たりのよい場所を選び、肥沃で水はけのよい土で。春に緩効性肥料を土に混ぜ、苗から育てます。表面の土が乾いたら、たっぷりと水を与えましょう。寒さに弱いため、寒冷地では冬場は鉢を室内に移しましょう。また、新しい枝が伸びてきたら、形を整えるためにも収穫を兼ねて適宜剪定し、風通しもよくしておきます。
