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アロマテラピーの基本の「き」を知って、もっとEnjoy!
~お部屋で楽しむ精油の選び方~

2021.09.06

アロマを手軽に楽しめるお部屋での芳香。
アロマを始めてみたい方、いつもと違う香りを試してみたい方、香り選びに迷ったら、
「使うシーン」や「香りのタイプ」で選んでみませんか?

 

How to 1 ~使うシーンに合わせて選ぶ~

「スッキリとした気分で朝を過ごしたい」「仕事に集中したい」「心地よい香りに包まれて眠りたい」など、
時間帯や気分によって、香りを使い分けてみましょう。

 

〇朝起きたときには......スッキリさわやかな香りがおすすめ

 [おすすめ精油] グレープフルーツ、ペパーミント、ティートゥリー、レモンなど

朝起きた時に.jpg

 

〇仕事・勉強には......リフレッシュできる香りがおすすめ

 [おすすめ精油] ローズマリー、ユーカリ、オレンジスイート、ゼラニウムなど

仕事中に.jpg

 

〇睡眠前には......ゆったりできる優しい香りがおすすめ

 [おすすめ精油] ラベンダー、ベルガモット、フランキンセンス、クラリセージなど

睡眠前に.jpg 

How to 2 ~香りのタイプから選ぶ~

精油は、大きく7つの香りのタイプに分類されます。
それぞれの香りを試して、お気に入りの香りを探してみませんか。
アロマに慣れてきたら、ブレンドを楽しむのもおすすめです。

香りカテゴリ.jpg

 

〇となり同士の香りは相性Good!

精油をブレンドするときは、上の相関図の「同じ香りのグループ」、
または「隣り合ったグループ」の香りを合わせると相性が良いです。
例えば、柑橘系の香りのグループなら、同じ柑橘系の香り同士をブレンドするか、
隣り合ったスパイス系、フローラル系の香りから選ぶと◎。

 

〇ブレンドの比率は?

成功しやすいブレンドにするには、香りタイプによって分量を下記のようにするのがおすすめ。
ポイントは、柑橘系を1、2番目の多めな分量でブレンドすること。

ー香りタイプ別のブレンド分量目安ー
[スパイス系]・・・少なめ
[柑橘系]・・・多め
[フローラル系]・・・やや多め
[オリエンタル系]・・・少なめ
[樹脂系]・・・少なめ
[ハーブ系]・・・やや多め
[樹木系]・・・やや多め

ブレンドの比率例)ベルガモット(柑橘系):ゼラニウム(フローラル系):フランキンセンス(樹脂系)=3:2:1

 

ご自身の生活シーンに合わせて香りを使い分けると、生活リズムにメリハリをつけやすくなります。
まずは試しやすいものから始め、慣れてきたら精油のブレンドにもチャレンジしてみましょう!

>>アロマブレンドのコツについての記事はこちら

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