5月のメディカルハーブガーデン

1年の中でも、ガーデンのハーブ達が最も輝く季節になってきました。

季節のハーブをご紹介します。

カレンデュラ（ポットマリーゴールド）

オレンジ色の花が広がると、とても明るい雰囲気になります。

花びらで浸出油を作ります。

【観賞エリア】ラボラトリーガーデン

ストエカスラベンダーエイボンビュー

フレンチラベンダーとも呼ばれ、飯能でも冬越しできる種類です。

【観賞エリア】メディカルハーブハウスなど

ロサ・ガリカ・オフィキナリス

別名薬剤師のバラとも言われています。

鮮やかな色の花を咲かせ、秋にはローズヒップも楽しめます。

【観賞エリア】薬香草の丘

ダイダイ

『ネロリ』のエッセンシャルオイルはこの花から採れたものです。

風が吹くと、良い香りがガーデン中に広がります。

庭仕事の贅沢なひとときです。

【観賞エリア】ヒーリングの丘

ハニーサックルの花は生でサラダに入れたり、乾燥させてポプリにしたりします。

この季節だけ甘い香りのアーチに変身します。

【観賞エリア】ガーデン各所のアーチ

ミルクシスル（マリアアザミ）

花が咲き終わった後にできる種をすりつぶして、

ハーブティーとして楽しみます。

葉に鋭いトゲがあるのでご注意ください。

【観賞エリア】薬香草の丘

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ガーデンでは、植えているハーブ以外に自然に生えている野草があります。

小さく可憐な花を咲かせるもの、種を付けたかわいい形のものなど色々な種類を見ることができますが、

今目を引くのは、『タンポポモドキ（ブタナ）』です。

姿や形がタンポポに良く似ているところから、タンポポモドキといいます。

別名はフランス語で「ブタのサラダ」を意味する

「Salade de pore」から「ブタナ」となったという説が一般化しています。

タンポポは1つの花茎に1つの花ですが、

タンポポモドキは枝分かれして、ひとつの花茎に1～3個の花が咲きます。

【開花場所】　ガーデン各所

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外に出るのが気持ちの良い季節になりました。

ガーデンで体を動かして、清々しい１日を過ごしてみませんか。

おまちしております！