薬香草園

10月のハーブガーデン

2019.10.15

ガーデニングに最適な季節到来。
お庭は再び秋咲きの花で賑わいを見せています。

 

 

 

 

コスモス

秋の桜と書いてコスモス。
実はメキシコ原産であるコスモスは
日本の秋にもとても良く似合います。

コスモス(建物込み).JPG

 

 

 

シュウメイギク

名前にキクが付くが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間。
たった一輪でも雅な美しさがある秋明菊は
お茶席の茶花としても馴染みが深い花です。

シュウメイギク.JPG

 

 

 

ススキ

「秋風に想いを乗せて」という花言葉もあるというススキ。
陽の光によって銀色や黄金色に輝く姿に
思わず時間の経過を忘れてしまいます。

ススキ.JPG

 

 

 

バタフライピー

天然色素とは思えないような青いお茶ができることで有名。
花の形が蝶に似ており、マメ科の植物なので
和名では「蝶豆(ちょうまめ)」という名前が付いています。

バタフライピー.JPG

 

 

 

曼珠沙華

お彼岸頃に咲くことから
日本ではヒガンバナとも呼ばれ親しまれています。
真っ赤な印象が強いですが、白や黄色のものもあります。

マンジュシャゲ(UP).JPG

 

 

 

フヨウ

ハイビスカスの仲間でピンク色の大輪が見られます。
花は朝咲いて夕方には萎む一日花ですが、
花期の間次々と途切れることなく開花します。

フヨウ.JPG

フヨウ(UP).JPG

 

 

 

ムクゲ

フヨウの仲間であり、育つ環境や花の咲き方は良く似ていますが
空へ真っ直ぐ伸び、フヨウよりも小ぶりで濃い緑色の葉っぱが特徴です。
花びらの数が多いヤエムクゲも魅力的です。

ムクゲ.JPG

 

 

 
マツ
見上げると葉っぱの付け根に松ぼっくりが実り始めていました。
これから3~5センチ程にどんどん大きくなり
地面に落ちてきたら、クラフトの飾りとして活用されます。

マツの木.JPG

 

 

 
コノテガシワ

一年を通して鮮やかな黄緑色の葉が楽しめるため庭木として人気が高いです。
この時期は星型のようなかわいらしい実がたくさん付きます。

コノテガシワ(実付き).JPG

 

 

 
チェリーセージ ホットリップス

5月~11月頃までとても長い間花が見られます。
気温によって花の色が変わる面白い品種で
気温が低い時は白の割合が多く、高くなってくると赤の割合が多くなります。

チェリーセージ ホットリップス.JPG

 

 

 

ロサ・ムリガニー ローズヒップ

アーチに添うように育ち、実が赤くなり始めてきました。
モビールやリースなど秋を彩るクラフトにも大活躍です。

ムリガニー(ローズヒップ).JPG

ムリガニー(ローズヒップ UP).JPG

 

 

 

 

 

絵になるひととき

 

絵になるひととき (コスモス).JPG
AM9:30
10月初旬頃
コスモスはひょろっと背が高くなりやすく華奢な印象ですが
風に倒れてもそこから更に上へと伸び花を付けるとても強い花です。
一本で美しい花も沢山ありますが
コスモスは沢山の花の群生によって更に美しい景色を見せてくれます。

 

 

 
絵になるひととき おまけ

絵になるひととき おまけ (きのこ).JPG
AM10:30
9月末頃
長雨で夏が短く秋を迎えた今年は地面がじめじめしています。
ハーブにとっては少し過酷でしたが、きのこには心地よい環境だったようです。

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