11月のハーブガーデン
立冬をむかえた日、薬香草園は24℃と冬とは思えない暖かさでした。植物たちも過ごしやすい25℃前後が続いているのでこの時期だけ楽しめる花が例年よりも長く見れそうです。
毎年あたりまえのように、あ~今年もきれい・・・と眺めていた景色たち。もう二度とこの姿は見れないんだと気づくたびに胸があつくなり、しっかり目に焼きつけています。
ヒーリングの丘にてリンデンの木々とケイトウ。
リンデン、今年も楽しませてくれてありがとうございました!冬はゆっくり休んでね~
ローズリーフセージ
ブータンルリマツリ
ハウスの近くに植わっている、アメリカハナズオウ フォレストパンシ―の紅葉。春の新葉はワインレッド色、夏は緑色に、寒くなるにつれて黄色く色づきます。
薬香草の丘の様子。
ほのかに甘いムスクの香りのバフ ビューティー。
BUGエリアではレモンマリーゴールドが咲いています。
こぼれ種からたくさん増えたマーレイン。
レストスペース前の様子。
オレンジ色だったノイバラの実が赤く色づいてきました。講座では冬の飾りになりますが、鳥も狙っているので競争です!
枝垂れる姿が魅力のコバノズイナが赤く紅葉しています。
ベーカリーでジャムになるカボスとラベンダセージ。
マートルに黒い実がつきました。
まだまだ暖かいですが、それでもいつ霜が降りるか分からないガーデンでは冬越し対策の作業がはじまります。
レモングラスの葉は刈り取り、バーク堆肥をたっぷりのせたうえに不織布でカバーします。
刈り取った葉は乾燥させてクラフトや食用で利用します。
のびた生垣を刈込んでます。寒くなり植物が眠り始めるとガーデナーたちは一年で最も忙しくなります!